やなわらばーの歴史
やなわらばーは沖縄県石垣島出身の2人組みデュオユニットである。
彼らの歌手名であるやなわらばーは
沖縄の方言で「やんちゃな子供」という意味だ。彼らの地元石垣市長からは名前を変えなさいと言われていたという。
彼らの歌う曲は沖縄の伝統をつかった曲が多く、沖縄県民から親しまれている。個人的にはやなわらばーが歌う曲は親からの愛や人と人の繋がりを歌詞にしたのが多くて、聴いていてとても癒される。
また、やなわらばーの「ありの歌」という歌はアニメ「クレヨンしんちゃん」のエンディングソングだったこともある。
誰もが一度は聴いた事があるだろう。
個人的には1番クレヨンしんちゃんのエンディングにあっていた曲なんじゃないだろうかと思う。
そして、やなわらばーは2019年3月13日の発表で2020年12月31日を持って解散することを明かした。
沖縄県民ややなわらばーを知っている人にとってはとても残念だ。
しかし解散を発表した13日にオリジナルアルバム「うりずんの花」をリリースしている。このアルバムの曲を自分も全部は聞けてないので、お店で見たらアルバムを是非購入しようと思う。
やなわらばーが解散したとしても、これまで作ってきた沖縄の伝統を取り入れた独特な曲の数々はこれからもそれからも消えることはないだろう。